☆日本共産党茅ヶ崎東後援会ニュース2025年6月号より

こんにちは!
まだ6月だというのに、すでに夏のような暑さですね(~_~;)
このニュースレターが皆様のお手元に届く頃には6月議会が終わっていると思いますが、傍聴はしていただけたでしょうか?市議会ホームページから録画視聴できるのでBGM代わりに流してみてくださいね。
で、実は大変な計画が発表されたのです。公立保育園の再編整備計画です。
老朽化した鶴が台保育園は閉鎖、小和田保育園は民間へ移管、しかし、公立保育園の無い地域には新設せず、というものです。
確かに子ども人口は日本全体で減る傾向です。しかし、需要減が見込まれるから税金の無駄遣いになる、という結論は違うと思いませんか? 7月にパブリックコメントが行われます。毎度ごく少数の方しかパブリックコメントしていません。今回の件は市民の注目度が高いと見せつけるためにも、多くの方にパブリックコメントしていただきたいです。皆様のご協力が必要です。ぜひ参加してください。よろしくお願いします。
ところで、子育てと聞くとパッと思い浮かぶのは子どもと父親のイメージでしょうか? それとも母親でしょうか?
おそらく母親をイメージする方が多いのではないでしょうか?
確かに妊娠、出産、母乳分泌は男性にはできません。しかし、育児は女性だけがするものではありません。父親も「親」である以上、義務と責任があります。しかし、なぜか日本は母親にばかり押し付ける。この傾向は誰を幸せにするのでしょう?誰も幸せにしないと私は考えます。
この風潮はどこから変えたら良いのでしょう?方法はたくさんあります。でも、一番確実なのは今これを読んでる皆様の行動を変えることだと思います。
「神奈川県で子育てしやすい街ランキング」は様々なものがありますが、どれを見ても茅ヶ崎市が最下位というわけでは無いのですが、ランキング上位に入ることはありません。
なので、小さな変化から始めてみませんか?自分の認識や考え方の確認をしてみるところから始めても良いと思います。些細なことからでいいんです。
半径1メートルを変えれば世界は変わるんです。そのためにパブリックコメントなんてしたことないという方も初参加はいかがですか?
茅ヶ崎市議会議員 今井 りか