いよいよ提訴 『後援名義不承認処分の取り消しを求めて』

※九条の会・ちがさき ニュースNo.221(2024年5月)の記事から

 4月29日緊急集会の呼びかけに、賛同者をはじめとする市民14名が駆けつけてくれました。ずっと相談に乗っていただいている横浜合同法律事務所の浅川弁護士、茅ヶ崎市在住の藤田弁護士、野村弁護士の力強い応援を受けながら、26名(事務局スタッフ9名を含む)で熱く話し合いました。ほんの一部のみ再現します。
 「2019年以前は承認されていたのに、不承認が続いていることで精神的な苦痛を受けている。慰謝料の請求を求めたい」
 「茅ヶ崎のような事例は全国的にあるが、訴訟を起こすまでに至っていない。ファーストペンギンとして頑張って欲しい」
 「たとえ勝てなくても訴えを起こす意味はあるのではないか」
 「抑圧された人民が、闘いの中で一つずつはねのけていくことが大事。正義のために頑張ろう」
 「裁判には相当の覚悟と時間が必要。応援の輪を市民に広げていくことが大事」などなど。
 話し合いの詳しい様子は、次号でお知らせできると思います。
 今後、原告団を組織していきますので、一緒に立ち上がっていただける方は、代理人弁護士への委任状を出していただくことになります。お近くのスタッフにお声かけください。
 原告団ではなくても、応援団としての協力もお待ちしております。

※ニュースは「九条の会・ちがさき」のHP(ホームページ)に掲載されています。(九条の会・ちがさきで検索)