届けた支援物資に感謝

※新かながわ2024年5月12日号掲載記事 pdf

 4月14日~17日、3泊4日で能登半島地震被災者支援ボランティア活動に行きました。
 仮設住宅を訪問し、全国から寄せられた生活物資をお届けし、要望を聞きました。全国の農民連などから届いたジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ネギ、ゴボウ、サツマイモなどが喜ばれました。
 私が持って行った湯河原町のサマーオレンジ、夏みかんなど柑橘類5箱は大好評でした。生活物資では、ラップ、キッチンペーパー、箱テッシュなど要望が強いです。
 七尾市内(万行、能登島、田鶴浜、中島町の4ヵ所)、志賀町1ヵ所の仮設住宅を回りました。入居者は、「自宅が倒壊し、片づけなどがまだ手に付いていない。何とか仮設住宅で落ち着けた」と話していました。
 国や行政の支援がさらに求められます。「大阪万博開催より被災地支援を!」「軍事費増額、戦争準備でなく被災地・被災者支援を」の声を大きくしていきたいと思います。

新かながわ2024年5月12日