父母たちの声が茅ヶ崎市を大きく動かしました

※後援会ニュース2024年6月号から

父母たちの声が、茅ヶ崎市を大きく動かしました!

 保育所に預けながら働く父母たちにとって、午睡に使用する布団の持ち帰りは大きな負担です。特に雨の日に子どもと布団、荷物を載せて走らせる自転車通園はとても危険です。暖かいご飯の提供も強い要望でした。
 2022年11月、これらの改善を求めて市内の公立保育園の父母会は共同で市長宛てに要望書を提出しましたが、今年度の6月議会で「主食の持参不要」「布団購入」の補正予算が審議されることになりました。父毋たちが結束して要求運動を進めた成果です。
 その他の要望である、オムツや消耗品の支給、駐車場の確保、保育士の増員などはまだ実現できていません。神奈川県では「手ぶらで保育」政策という事で補助金を出しています。これらも有効に使って保護者と保育士の負担軽減を茅ヶ崎市は早急に改善してほしいです。何より子どもの安全と健やかな成長のために。