今井りか奮闘記 非常用物品の点検

※後援会ニュース2024年9月号掲載

台風や地震などで被災された方々にお見舞い申し上げます。

 台風10号、神奈川県西部を震源とする連続した地震など、自然災害が続きました。
 皆様はご無事でしたか?
 私は遅まきながら非常用物品の点検をしました。発電できるキャンプストーブのバッテリーが故障していたので修理を依頼しましたが、部品が無いということで買い替えました。太陽光発電できる充電器、ラジオ、ライトは大丈夫でした。
 猫用のドライフードは消費期限が切れていたので買い替えました。以前は猫用トイレとトイレ砂を用意していたのですが、重いし嵩張るし、処理も大変なので今は猫用オムツとオムツカバーを準備してます。
 もちろん普段からオムツに慣れさせています。
最初は嫌がってオムツを歯で破いていましたが、今は気にしなくなりました。オムツカバーも着ると歩きにくそうにしてましたが、今は高い所にもジャンプできます。
 猫用の水は軟水を用意してます。硬水は猫の腎臓には負担なので、猫を飼ってる方はラベルを確認してみてくださいね。猫の首輪には迷子札を付けて、家にいる時もはずしません。首輪をつけっぱなしにすると擦れて部分的に毛が薄くなりますが、地震は突然やってきます。倒壊した家屋から逃げ出したら猫を見つけるのは大変です。だからずっと着けたままにしています。
 皆様のペットの災害時の備えは万全ですか?
台風シーズンですから、今一度、点検をお勧めします。

 他に買い足したものは眼鏡です。(もちろん人間用ですよ!)
 私は普段、コンタクトレンズを使っているのですが、裸眼では視力0.1ありません。寝ている時に被災したら、この視力では、避難もできません。なので、予備の眼鏡を非常持出リュックに入れました。フレームはデザインより頑丈さで選び、ケースも可愛くないけど丈夫なものにしました。普段は眼鏡使用の方も、予備を準備しておくことをお勧めします。           茅ヶ崎市議会議員 今井 理華